今回は『今世では、ひとりで生きようと思います。そのはずが‥』のネタバレと感想を紹介します。
- どんな漫画か気になる人
- 今後の考察が気になる人
- 感想を共有したい人
こんな人にピッタリの記事になっているので是非最後までお付き合いください。

さっそくネタバレから見ていきましょう
『今世では、ひとりで生きようと思います。そのはずが‥』全話ネタバレ
今世では、ひとりで生きようと思います。そのはずが‥1話のネタバレ
マリーシャが今日も父親からグラスを投げつけられて怒られていました。
マリーシャはいまだに初等部の魔術訓練を受けている程度で魔法が全く使えない状態だったのです。
それに対して、妹のカノリアは魔法で優秀な成績を収める存在でした。そんなマリーシャにも実は婚約者がいて名前はハインリヒと言う皇太子でした。
ハインリヒは、高い魔力を持った者として有名で周りの者たちと違って、ハインリヒだけはマリーシャによくしてくれたのでした。
そんな幸せな毎日を送っているマリーシャに事件が起きたのです‥。
今世では、ひとりで生きようと思います。そのはずが 2話のネタバレ
なんと婚約者の皇太子から婚約を破棄するように申し出がありました。
カノリアの方が好きだし、向こうの方が魔力を使いこなせているので、婚約関係を続ける必要がないと言う事だったのです。
マリーシャを愛していた証として持っていたブローチを捨ててしまう皇太子。
絶望に打ちひしがれていると、頭の中にかつて経験したことのあるビジョンが流れ込んできたのです
今世では、ひとりで生きようと思います。そのはずが‥3話のネタバレ
絶望に打ちひしがれていたマリーシャの頭の中に流れてきたのは、前世の映像だったのでした。
前世ではマリーシャは不可視の黒魔女と呼ばれていたのです。
戦場では、誰も彼女の姿を見ることができないとされていて、戦争で活躍して国を勝利に導きました。
しかし、戦争が終わった途端、危険すぎる能力を持っていると言うことで、処刑されてしまっていたのでした。
自分は前世では魔女だったのに、どうしてと思い直してみると、普通に今は魔力が使えることに気がついたマリーシャ。
今度は、自分のために生きようと、お城を脱出しようとするマリーシャですが‥。
今世では、ひとりで生きようと思います。そのはずが‥4話のネタバレ
寝ようとしたところ、庭でうずくまっている男を見つけたマリーシャ。
どうやら、この男は、呪いにかけられてしまって、このままでは命を落としてしまうらしいのです。
生きることを諦めようとしていたその男が、自分の境遇と被ってしまったマリーシャは自分の力が知られるのを覚悟で、この男を助けようとしています。
しかし、呪いを解く力がうまく使えません。



過去のトラウマが関係しているとでも言うのでしょうか
今世では、ひとりで生きようと思います。そのはずが‥5話のネタバレ
男の呪いを体の中に封じ込めることに成功したマリーシャ。
騒ぎが大きくなって駆けつけた兵士が来るうちに、お城の中に戻ることにした2人。
男はマリーシャがなぜここから出たがってるか問いかけようとしましたが、事情ありと察して、それ以上聞く事はありませんでした。
しかし、男は助けてくれたお礼として力になりたいと言ってくれています。
マリーシャは目の前の男が、今まで自分が接してきた男性と全く違うと感じて全てを打ち明けることにしました。
今世では、ひとりで生きようと思います。そのはずが‥の今後の予想考察
出だしから壮大な展開だったのできっとこの物語は、外に広がっていくストーリーだったと思ったのですが、最新話まで読んでみたところどうやらこの漫画はお城の中と言う狭い空間の中で繰り広げられるようですね。
倒れていた男の名前はセオドアと言うことが既に判明しています。
実はこのセオドアが意外な役回りになることが、後半のストーリーでは展開されるのです。



まだまだ始まったばかりのこの漫画を見届けたくなりました。
まとめ
そしてこの後半のストーリーがこの漫画の、今世では、ひとりで生きようと思います。そのはずが‥と言う長いタイトルの伏線回収になっていると、気がついた時は「はっ」としました。
序盤では、弱々しい存在だったマリーシャ。
現在では全盛の頃に使っていた魔力と、頼りになるセオドアのおかげで妹のカノリアとも対等な関係を築いているようです。
果たして、今世では前世のように処刑されずに済むのか気になります。



続きも必ず読みます!